2012年 10~12月の収穫

石川県史資料 近世篇(12) 諸士系譜(五)(石川県史調査委員会・石川県立図書館資料編さん室/編集、石川県・石川史書刊行会)
「諸士系譜(五)」が届きました。今回は、小堀遠州・赤尾清綱・六角義治・斎藤利三・佐久間信盛・佐々成政の一族を発見。

真説 浅井長政嫡子 越後・浅井帯刀秀政(浅井俊典、ミヤオパブリッシング)
越後に浅井長政の子孫がいたという内容のよう(実はまだ未読(^^;)) 九州の系統とは違うようだ。

備前浦上氏(渡邊大門、戎光祥出版)
わくわく城めぐり ビギナーも楽しめる〈城旅〉34(萩原さちこ、山と渓谷社)
ビギナーも楽しめるという表題の割に、内容はなかなかのもの。まだ読み終わらず(をい(^^;))

日本名門・名家大辞典(森岡 浩/編、東京堂出版)
高かったが、自分へのクリスマスプレゼントのつもりで購入。

第十六代徳川家達 ―その後の徳川家と近代日本(樋口雄彦、祥伝社)
幕臣たちの明治維新(安藤優一郎、講談社)
戦国武将 敗者の子孫たち(高澤 等、洋泉社)
うちのサイトの「滅びた(?)名族」シリーズは男系の子孫中心だが、この本では女系もたどっている。なかなか面白かった。

グイン・サーガ・ワールド6 グイン・サーガ続編プロジェクト(天狼プロダクション/監修、早川書房)
リアード武侠傳奇・伝 <グイン・サーガ外伝(24)>(牧野 修 天狼プロダクション/監修、早川書房)

センゴク天正記15(宮下英樹、講談社)
センゴク一統記1(宮下英樹、講談社)
いよいよセンゴクも本能寺の変が近づいてきた。どのように描くのか楽しみ。

はじめの一歩 101(森川ジョージ、講談社)
修羅の門 第弐門 7(川原正敏、講談社)
センゴク兄弟4(東郷隆/原作 細川忠孝/漫画、講談社)
甘い生活 2nd season 2(弓月 光、集英社)
大奥 第一巻第九巻(よしながふみ、白泉社)
ついつい全巻そろえてしまった… でもなかなか考えられたストーリーだと思う。男女逆転の世の中をどう結末づけるのか楽しみ。家光時代のTVドラマは見てしまったけど、綱吉時代の映画は行きそびれてしまった。DVDはいつ出るんだろう?

風雲児たち 幕末編21(みなもと太郎、リイド社)
アド・アストラ[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]スキピオとハンニバル』(カガノミハチ、集英社)
最近見つけたローマ物のコミック。きっと知らないだけで、他にもあるんだろうなあ、歴史コミック。

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2012年 7~9月の収穫

難読・稀少名字大事典(森岡 浩、東京堂出版)
 前から欲しかったが、高かったので古本で探して入手。

日本城郭検定公式問題集 日本100名城編(日本城郭協会/監修、学研パブリッシング)
 模擬試験をやった所、3級が98点、2級が83点でした。でも試験会場が一番近くでも会津若松だったので、受験を断念。今年5月にある第二回に期待したが、受験会場は増えたけど、やはり最北の試験会場は会津若松… 那覇はあるのに、会津若松以北はないなんて、東北・北海道はどうでもいいってこと?

戦国城事典(吉田龍司、新紀元社)

これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相(山本博文、小学館)
身につまされる江戸のお家騒動(榎本 秋、朝日新聞出版)
あなたの知らない北海道の歴史(山本博文/監修、洋泉社)

グイン・サーガ・ワールド4 グイン・サーガ続編プロジェクト(天狼プロダクション/監修、早川書房)
グイン・サーガ・ワールド5 グイン・サーガ続編プロジェクト(天狼プロダクション/監修、早川書房)
星降る草原 <グイン・サーガ外伝(23)>(久美沙織 天狼プロダクション/監修、早川書房)

はじめの一歩 100(森川ジョージ、講談社)
修羅の門 第弐門 6(川原正敏、講談社)
ULTRAMAN1(清水栄一・下口智裕、小学館)
テルマエ・ロマエ Ⅴ(ヤマザキマリ、(株)エンターブレイン)

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2012年 4~6月の収穫

名字で読む歴史・時代小説(森岡 浩、東京書籍)
本庄氏と色部氏(渡邊三省、戎光祥出版)
北海道渡島半島における戦国城館跡の研究―北斗市矢不来館跡の発掘調査報告―(関根達人/編集、弘前大学人文学部文化財論研究室)

先祖を千年、遡る 名字・戸籍・墓・家紋でわかるあなたのルーツ(丸山 学、幻冬舎)
コロポックルとはだれか ――中世の千島列島とアイヌ伝説(瀬川拓郎、新典社)
NHK歴史番組を斬る!(鈴木眞哉、洋泉社)

蘭陵王(田中芳樹、文藝春秋)
符堅と王猛 不世出の名君と臥竜の軍師(小前 亮、祥伝社)
火星のプリンセス <火星シリーズⅠ>(エドガー・ライス・バローズ、小学館)
[新版]火星のプリンセス(エドガー・ライス・バローズ、東京創元社)
火星の女神イサス <火星シリーズⅡ>(エドガー・ライス・バローズ、小学館)
日本の苗字 難読・珍姓・最多苗字都道府県別ベスト10(『歴史読本』編集部/編、新人物往来社)
火星の大元帥カーター <火星シリーズⅢ>(エドガー・ライス・バローズ、小学館)

ゼロからわかるローマ帝国(学研)
『JOHN CARTER ジョン・カーター』(映画パンフレット)
『テルマエ・ロマエ TERMAE ROMAE』(映画パンフレット)
今むかし 日本の名城88 東日本編(平凡社)
今むかし 日本の名城88 西日本編(平凡社)
帝国海軍艦艇ガイド(学習研究社)

修羅の門 第弐門 5(川原正敏、講談社)
センゴク兄弟3(東郷隆/原作 細川忠孝/漫画、講談社)
はじめの一歩 99(森川ジョージ、講談社)
かの名はポンパドールⅠ(佐藤賢一/原作 紅林直/作画、集英社)
甘い生活 2nd season 1(弓月 光、集英社)
チェーザレ 破壊の創造者 9(惣領冬実 原基晶/監修、講談社)
センゴク天正記14(宮下英樹、講談社)
風雲児たち 幕末編20(みなもと太郎、リイド社)

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2012年 1~3月の収穫

続 加藤清正「妻子」の研究(水野勝之・福田正秀、ブイツーソリューション)
アイヌ文化の成立 宇田川洋先生華甲記念論文集(北海道出版企画センター)
新田岩松氏(峰岸純夫、戎光祥出版)
装甲騎兵ボトムズ 孤影再び(高橋良輔、角川書店)
『北の土偶 縄文の祈りと心 展 図録』(北海道新聞社)
日本の名家・名門人脈 誰も知らなかった意外な親戚と子孫たち(『歴史読本』編集部/編、新人物往来社)
日曜日の歴史学(山本博文、東京堂出版)

河内源氏 頼朝を生んだ武士本流(元木泰雄、中公新書)
坂東三津五郎 粋な城めぐり(坂東三津五郎、角川SSC新書)
源平興亡三百年(中丸満、ソフトバンク新書)
秀吉と海賊大名 海から見た戦国終焉(藤田達生、中公新書)
旗本御家人 驚きの幕臣社会の真実(氏家幹人、歴史新書y)

『耶律徳光と述律()』(仁木英之、朝日時代小説文庫)
消えた名家・名門の謎(『歴史読本』編集部/編、新人物文庫)
海翁伝(土居良一、講談社文庫)
源氏の流儀 源義朝伝(高橋直樹、文春文庫)

瞬きのソーニャ① 逃亡(弓月光、集英社)
センゴク天正記13(宮下英樹、講談社)
新 宇宙戦艦ヤマト 1(松本零士、小学館)
機動戦士Zガンダム Define 2(北爪宏幸 矢立肇・富野由悠季/原案、角川書店)
MSV-R モビルスーツバリエーション 連邦編(メカニックデザイン:大河原邦男 編:草刈健一、角川書店)

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2011年・10~12月の収穫

 いよいよあと少しで2011年も終わりですね。世間的には震災に原発と非常に暗い話題の多い一年でしたが、個人的には、ちょっとのんびりできた一年だったような気がします。
 道の駅巡りにかこつけてチャシにも結構行きましたし。来年も道の駅にかこつけてチャシ巡りが少しできると良いなと思います(^^;) そんなわけで、今はチャシの資料をまとめているところです。

 では、10~12月の収穫、行きますか。
その後の東国武士団 源平合戦以後(関 幸彦、吉川弘文館)
江戸大名の本家と分家(野口朋隆、吉川弘文館)
 なかなか面白かったです。分家というと本家に従属していることが多いのかと思いましたが、そうでもないということが分かりました。
旗本の経済学(小松重男、新潮社)
名族大内氏の盛衰(利重 忠、新人物往来社)
 この2冊は古本市で入手した物、まだ未読です(^^;)
新版 北海道の歴史 上 古代・中世・近世編(長沼孝・越田賢一郎・榎森進・田端宏・池田貴夫・三浦泰之、北海道新聞社)
 下が先に出ていて、次の年に上が出るといって数年。やっと出ました。まだ読んでませんが、最近の研究成果が反映されていると思いますので楽しみです。ちなみに田端先生は大学時代の恩師の一人です(^^;)
石川県史資料 近世篇(11) 諸士系譜(四)(石川県史調査委員会・石川県立図書館資料編さん室/編集、石川県・石川史書刊行会)
 いよいよ前田一族の系譜が登場です。
わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段(山下昌也、主婦の友社)
上杉かぶき衆(火坂雅志、実業之日本社)
グイン・サーガ・ワールド3(天狼プロダクション/監修、早川書房)
戦国の城全史(学習研究社)
歴史REAL Vol.4 戦国の城を攻める!(洋泉社)
あやしい天守閣(イカロス出版)
 「廃城をゆく」の兄弟版のようなもので、各地にあるあやしい模擬天守他を取り上げています。私も昔、ライトアップされていた富山城天守を見て「おお!」と思った記憶が…(跡から、あれは門跡に建てられた模擬天守と知ってガックリ...(--;))
『センゴク兄弟(東郷隆/原作 細川忠孝/漫画、講談社)
センゴク天正記12(宮下英樹、講談社)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23(安彦良和、角川書店)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック3(安彦良和、角川書店)
機動戦士Zガンダム Define 1(北爪宏幸、角川書店)
ヒストリエ Vol.7(岩明 均、講談社)
 新刊出ました。表紙の意味がわかりました。
アグリッパ-AGRIPPA- 1(内水 融、集英社)
 アグリッパというタイトルなのに主人公がヴェルチンジェトリクス(ヴェルキンゲトリクス)なんですよね。
テルマエ・ロマエ IV(ヤマザキマリ、エンターブレイン)
はじめの一歩 98(森川ジョージ、講談社)
修羅の門 第弐門 4(川原正敏、講談社)

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2011年・7~9月の収穫

蒼き狼の血脈(小前 亮、文藝春秋)
 中国物を書かれている小前亮さんがモンゴルのバトゥを主人公に書かれた歴史小説です。これまたまだ読んでませんが、これからもどの時代・どの地域を主題として取り上げていくか楽しみです。
地上の天宮 北京・故宮博物院展 図録(東京富士美術館)
結城一族の興亡(府馬 清、暁印書館)

グイン・サーガ・ワールド2(天狼プロダクション/監修、早川書房)
一命(滝口康彦、講談社)
 50年前に仲代達矢主演の『切腹』として映画化された「異聞浪人記」が再映画化されるようですね。『切腹』は見たことないんですが、この前BSで放送していて録画したので、年末年始で見たいなと思います。滝口康彦さんの小説は好きで以前よく読んでいたので、これに収録されている短編は読んでいると思います。

戦国ロマン 城めぐり 「城旅」決定版(JTBパブリッシング)

風雲児たち 幕末編19(みなもと太郎、リイド社)
センゴク天正記11(宮下英樹、講談社)
遠つ迷い路 最上家秘聞(河村恵利、秋田書店)
アルカサル―王城―  外伝1(青池保子、秋田書店)
 「アルカサル」、完結してしまって残念と思っていたんですが、外伝が出ていたんですね。1ってことは2もあるのかなあ?
甘い生活40(弓月 光、集英社)
サラディンの日(青池保子、秋田書店)
『修道士ファルコ(青池保子、白泉社)
はじめの一歩 97(森川ジョージ、講談社)
 アルカサルの外伝を買ったんで、『サラディンの日』と『修道士ファルコ』も古本で買っちゃいました。面白かった~
修羅の門 第弐門 3(川原正敏、講談社)

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2011年・4~6月の収穫

幕末に散った松前藩士たち 雪の曙(土屋龍司、柏艪舎)
 古本で見つけたんですが、「松前藩士たち」の文字でつい買っちゃいました。どうやら幕末の正義隊の政変の辺りを題材にしたもののようです。(まだ読んでません(^^;))
信濃村上一族 村上源五国清(志村平治、歴研)
城あるきのススメ(春風亭昇太、小学館)
 城好きで知られる春風亭昇太さんの本です。以前同じく城好きで知られる坂東三津五郎さんの本を本屋で手に取ったことがありますが、近世城郭ばかりだったんで、本棚に戻してしまったことがありますが(をい(^^;))、こちらは中世城郭中心、エッセイ感覚で手軽に読んじゃいました。なかなか面白かったですが、載ってる本州のお城にいつ行けることか…
穴山武田氏(平山 優、戎光祥出版)
石川県史資料 近世篇(8)~(10) 諸士系譜(一)~(三)(石川県・石川史書刊行会)
 加賀藩の『諸士系譜』が出版されていることに改めて気づき、「残部僅少」と書かれている物もあったので、あわてて現在出版されている(三)まで購入。以前から気になっていた堀忠俊の子孫なども確認。そのうちサイトのネタにしたいと思います(^^)
史料 仙台伊達氏家臣団事典(本田 勇/編著、丸善仙台出版サービスセンター/制作)
戦国武将岩村城主田丸直昌と北畠・田丸の歴史(田丸辻郎、岩村町歴史資料館)
阿波の足利 平島公方物語(中島 源、南海歌人の会)
 以上三冊は以前から探していたものでやっと入手することができました。『史料 仙台伊達氏家臣団事典』は伊達家の上級家臣の系譜や墓所などを詳細に調査したもの、『戦国武将岩村城主田丸直昌と北畠・田丸の歴史』は題名の通り北畠一族の田丸氏の系譜を調べたもの、『阿波の足利 平島公方物語』は堺公方・足利義維(室町14代将軍義栄の父)の子孫・平島公方についてまとめたもの、いずれかはサイトのネタにしたいと思います。

装甲騎兵ボトムズ equalガネシス(高橋良輔、角川書店)
日本の貴人151家の運命(中山良昭、朝日新聞出版)
愛と欲望のフランス王列伝(八幡和郎、集英社)
殿様の左遷・栄転物語(榎本 秋、朝日新聞出版)

グイン・サーガ・ワールド1(天狼プロダクション/監修、早川書房)
 グイン・サーガ続編プロジェクトいよいよ始動! でも読みかけて途中で止まってます(^^;) 新刊が出ると寝るのも忘れて読みふけっていたのが懐かしい…

ニッポンの城(西ヶ谷恭弘/編著、枻出版社)
廃城をゆく2(イカロス出版)
 前回の「廃城をゆく」の方がインパクトがあったかなあ? でもこのシリーズ続けて欲しいですね。
軍事分析 戦国の城(学習研究社)
天守再現!これが江戸城だ!(宝島社)

『はじめの一歩 9596(森川ジョージ、講談社)
『修羅の門 第弐門 (川原正敏、講談社)
 いよいよ『修羅の門』復活ですか。前作は友人に勧められて読み始めましたが、すでに売り払ってしまって、ストーリーをよく覚えてなかったりして(をい(^^;))
センゴク天正記10(宮下英樹、講談社)
『テルマエ・ロマエ (ヤマザキマリ、エンターブレイン)
 これは今年一番のヒットかも。ローマ人が現代の銭湯に来るという発想がおかしい(^^;) 映画もやるみたいですが、楽しみなのような不安なような…

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2011年・1~3月の収穫

 例によって、今年買った本の紹介を今回からしていこうと思います。9月頃に書きためてあったんですけど、そのまま放置状態でした(^^;)

江の生涯 徳川将軍家御台所の役割(福田千鶴、中央公論新社)

ガンプラ開発戦記―誕生から大ブームまで―(猪俣謙次 加藤智、アスキーメディアワークス)
 ガンダム世代だった私にとっては懐かしかったです。ガンプラはそんなに作ってませんけど、懐かしく読ませてもらいました。
 じつはRGのガンダムを買おうかどうしようかとしばらく思案していまだに買ってません(^^;) 作りかけのまま10年以上ほったらかしのMK-IIもどこかにあるはず…(--;) お城とか西洋騎士のプラモもどこかに… なんだかホント同じパターンですねえ…

関東戦国史と御館の乱(伊東潤・乃至政彦、洋泉社)

名字でわかる日本人の履歴書(森岡 浩、講談社)

ヒプノスの回廊 <グイン・サーガ外伝(22)>(栗本 薫、早川書房)
 栗本氏による最後のグイン・サーガです。もう本当に読めないんですねえ。続編プロジェクトのグイン・サーガ・ワールドも一応買ってるけど、積ん読になってます(^^;)

『朱温()』(仁木英之、朝日新聞社)
『李嗣源()』(仁木英之、朝日新聞社)
 中国物の歴史小説というと、日本では春秋戦国とか三国志が多いですけど、五代十国時代とは珍しいと思って買いました。(まだ読んでませんが(^^;))

風雲児たち 幕末編18(みなもと太郎、リイド社)
 このシリーズも、前半(1~9巻)がダンボール箱のどれかに入ったままなので、積ん読になってます(--;)

風雲戦国伝 風雲児たち外伝(みなもと太郎、PHP研究所)
 これは関ヶ原からスタートした風雲児シリーズの原点・戦国時代の武将たちの話です。なかなか面白かったです。

JIN―仁― 第20巻(村上もとか、集英社)
 マンガもドラマも楽しませてくれたJINですが、どちらも終わっちゃいましたね。どちらの終わり方ありだと思いますけど、マンガの方は仁先生が二人になっちゃったのがちょっとSF的にはどうなんだろうと思ってしまいました。でも◎さんと幸せになった過去の仁先生、◇さんの子孫らしい女性と出会った現代の仁先生、どちらもハッピーエンドだったからいいのかな?

甘い生活39(弓月 光、集英社)

はじめの一歩 94(森川ジョージ、講談社)

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2010年・10~12月の収穫『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』他

安芸武田氏(河村昭一、戎光祥出版)
 甲斐の武田氏についての本はよくありますが、安芸の武田氏についてはほとんど見たことがありません。(新人物往来社の一族シリーズくらい?)そういう意味でも貴重な本ですね。
イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語(桜井俊彰、吉川弘文館)
 エグバード、アルフレッド大王以前のイングランドについて書かれた物もなかなかありませんね。まだ読んでませんがじっくり読みたい本です。
『ウルトラマン・アート展図録』(編集/(株)キュレイターズ、北海道新聞社)
坂本龍馬 志は北にあり(好川之範、北海道新聞社)
東国の中世城郭(西股総生/編集、中世城郭研究会)
 北海道・東北・関東・中部地方の中世城郭の縄張図とその解説をまとめたもので、北海道からもタブ山チャシ・アオシマナイチャシ・倉栄チャシ・桂ヶ丘チャシ・アッテウシのチャシが載っています。アオシマナイチャシ・倉栄チャシをのぞく3つは行ったことがありますので(ただしアッテウシのチャシは下から眺めただけ)、興味深く拝見しました。他の県については行ったことがないものばかりでしたが、いつか行くことができるでしょうかねえ。
北海道 地名の謎と歴史を訪ねて(合田一道、KKベストセラーズ)
外様大名40家 「負け組」の処世術(榎本秋、幻冬舎)
風は山河より 第一巻~第六巻(宮城谷昌光、新潮社)
 一巻と二巻だけは以前購入したのですが、全巻揃いを古本屋で見つけたので買ってしまいました(^^;)
古城の風景Ⅱ 一向一揆の城 徳川の城 今川の城(宮城谷昌光、新潮社)
 これも単行本を買ったのに文庫を買ってしまいました(^^;)
廃城をゆく 本当に見るべき名城はこれだ!(イカロス出版)
 これはお城好きの人にはお勧めできる本です。といっても天守や櫓などの建物がある近世城郭にしか興味ないという人には、「なんだ?」といわれそうですが… この本で紹介しているのは、安土城や小谷城など、石垣や壕・土塁など遺構しか残っていないお城ばかりですが、本当に楽しく読ませてもらいました。執筆者を見ると、かつてお城巡りMLでお名前を見かけた人が名前を連ねていましたので、なるほどと納得してしまいました。
 第2弾、出ませんかねえ?
『ガンプラ30周年 公式ガイドブック』(ガンプラ30周年プロジェクト)
お城の地図帳 城めぐりがもっと楽しくなる!(辰巳出版)
 こっちはちょっと残念。たくさんお城が載っているのは良いんですが、地図が都道府県単位の地図しか載っていないので、お城の大まかな場所しかわかりません。ながめながらチャックしましたけど、やっぱり東日本はそこそこ行ってますけど、西日本は全然ですねえ。
桶狭間戦記4 センゴク外伝(宮下英樹、講談社)
JIN―仁― 第19巻(村上もとか、集英社)
 昨日・今日と総集編をTVでやってますけど、やはり面白い(原作とちょっと違うけど)。来年の春には続編(完結編)をTVでやるそうですけど、楽しみです。
チェーザレ 破壊の創造者 8(惣領冬実、講談社)

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2010年・7~9月の収穫『戦国100名城』他

戦国100名城(編集/オフィス五稜郭、双葉社)
 いやあ7~9月は少ないですねえ?なんでだろ? でもこの戦国100名城はなかなかいいです。戦国期の城の様子をCG化して見せてくれます。天守や櫓・門などを備えたいわゆる近世城郭とは違うお城の雰囲気が楽しめます。
『古代ローマ帝国の遺産展 図録』(青柳正規・芳賀京子/監修、東京新聞)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 21 ―ひかる宇宙編・前―(安彦良和、角川書店)
風雲児たち 幕末編17(みなもと太郎、リイド社)
はじめの一歩 93(森川ジョージ、講談社)

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