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NIFTYの遺産(92)~ブルガリア王フェルディナント1世の血族

みなさん、こんにちは。

 次はブルガリア王フェルディナント1世の血族です。

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 ふとした思いつきから始まったこのシリーズも結構長くなってしまいました(^^;) では、いよいよ最後のブルガリア王フェルディナント1世の血族です。彼の血族は父方も母方も豪華です(^^)
 まず父方は、ザクセン・コーブルク・ゴータ公家といい曾祖父フランツ・フリードリヒの代まではなんていうこともないドイツの一諸侯だったんですが、その子どもたちからこの一族はヨーロッパ全域に広がります。
 まず、長兄エルンスト1世の次男アルバートは従妹であるイギリス女王ヴィクトリアと結婚し、その子孫はサクス・コバーグ・ゴーサ朝(ザクセン・コーブルク・ゴータの英語読み)を称し、現在のエリザベス2世まで続いています。(第1
次世界大戦中にウィンザー朝と改称)
 また、末弟レオポルドは七月革命の影響で独立したベルギーの王に迎えられレオポルド1世となり、現在のアルベール2世まで続いています。
 そして、次男フェルディナントの子孫も外国の王室に迎えられることになります。まずフェルディナントの長男フェルディナントはポルトガル女王マリア2世と結婚し、彼らの子孫はブラガンサ・コーブルク朝を称し1910年までポルトガル王位を占めます。
 また、次男アウグストの子どもたちを見るとブラジル帝室やハプスブルク家の分家ハンガリー副王家、あるいはあのオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后”シシィ”ことエリザベートの弟とも縁付いています。
 そして末弟がブルガリア王となったフェルディナント1世です。彼の子どもたちはイタリア王家やドイツのヴュルテンベルク公家と縁付いています。

 また母はフランス王ルイ・フィリップ1世の娘で父方に優るとも劣らない名門です。その血族を見ていくと先ほど出てきたベルギー王家やドイツのヴュルテンベルク公家・ブラジル帝室にスペイン王家とこれまた豪華で、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の弟で銃殺されたメキシコ皇帝マクシミリアンの皇后シャルロッテも従姉に当たります。

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