「交代寄合シリーズ」盗用疑惑?

 「交代寄合シリーズ」うちのサイト開設以来掲載しているメインコンテンツの一つだが、それ以来ほっぽってあるので、少し調べ直して更進&原稿にまとめたいなと思い立ち、昨年後半から交代寄合関係の資料のコピーを国会図書館から取り寄せていたのだが、その中にとんでもない物があった。
 それは1月中旬に取り寄せた、日本風俗史学会会誌の『風俗史学』第23号(2003.4)に掲載されていた「参勤交代をした旗本達(交代寄合)」というS氏の研究発表要旨の一文だ。どうも同学会の第四十三回大会で研究発表として発表されたものをまとめたものらしいが、この文章というのがなぜかうちのサイトの「交代寄合シリーズ」の「序章 交代寄合とは何か」の文章とうり二つなのだ。末尾の方で若干省略されているのが違うくらいで、「さて「交代寄合」とは何でしょう? 聞き慣れない言葉ですが、よく考えるとピンとくる方もいらっしゃるでしょう。」という書き出しも全く同じ…
 なんと言っても、この「序章 交代寄合とは何か」の文章はもとをたどれば、私がパソコン通信をしている頃に今は亡きNifty-Serveの歴史フォーラム日本史館・11番会議室(FREKIJ-MES11)「【家系・系譜】系図は続くよどこまでも」に、1997年1月27日に私が投稿した文章を、2000年2月の私のサイト開設に際して若干修正追加し掲載したものなのだ。明らかに、私のサイトを見て盗用したとしか思えない状況だ。

 あきれはてて、2月のはじめに「盗用ではないか?貴学会の見解を求む」という質問状を送ったところ、会誌の編集委員会の事務担当者から「来月の編集委員会で検討し、場合によっては常任理事会で検討をし、見解を回答する」という返事をもらったが、その後は全くのなしのつぶて。
 もう3ヶ月もたつぜ~(--;)  あきれはてる×2(の二乗)
 ということで、「どうなってるんだ~!」というメールをさっき送ったんだけど、さて返事はくるんだろうか? 事務局担当も編集委員会担当も大学の先生らしいけど、どうなってんだか……

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石狩を楽しむ

 とうとう5連休も終わってしまい、たいしたこともせずにGWも終わってしまいましたが、初日の5/2は石狩方面にいってみました。
 まずは2年ぶり(2年前はこちら)にマクンベツ湿原にミズバショウを見に行きましたが、今年はすでにほとんど終わりかけて葉が大きくなってしまっていてガッカリ。うちの坊主くんは「キャベツ」と言っていましたが(^^;)
Img_0137 そのあと石狩本町に移動し、石狩市観光センターによって、地ビール・厚田もなか・浜益のジャンボどら焼きをGET!地ビールは私が石狩に住んでいた頃に近所に地ビール館(レストラン)があって、よく食事をしに行ったついでに飲んだりしていたもんですが、今では地ビール館がなくなってすぐ近くにできたこの観光センターでビンで売るようになっていたので、石狩に行ったら必ず買うようにしています。お酒はそれほど好きではない私ですが、この地ビールは何となく気に入ってます。特に「ヴァイツェン」が飲みやすくて好きです。「レッドエール」はちょっと苦いので苦手(^^;) なので、「ヴァイツェン」と「ゴールドラガー」を買ってきました。(まだ飲んでませんが(^^;))
Img_0140 厚田もなかと浜益のジャンボどら焼きは、数年前に石狩に合併された旧厚田村・旧浜益村の名物ですが、特にジャンボどら焼きはお気に入りです(^^) 以前は浜益まで行かないと買えなかったので、この観光センターで買えるようになってうれしかったこと。でも最近はネット通販でも買えるようです。
Img_0139 その後本町地区をぐるっとした後、佐藤水産のサーモンファクトリーへ。先日、ANCHORさんのブログで佐藤水産の「手まり筋子」を見て以来、食べたくて仕方がなかったので寄ってみました。(ていうかこれが目当てで石狩に行ったようなもんですが(^^;)) 家に帰ってからご飯に手まり筋子をのせていただきましたが、おいしゅうございました(^^)
 それからサーモンファクトリー名物グルメおにぎりもGET。何種類もありましたが、「手まり筋子」と山漬鮭と手まり筋子の「ミックス」を買いまして、これまた家に帰ってからいただきました。重さを量ってみると300gほどありましたので、普通のおにぎりの倍ぐらいはあるかも。1コ食べるとかなり満腹感が広がります。
 これが「手まり筋子」、Img_0135
 これが「ミックス」です。Img_0136

 なんか食い物の話ばかりですねえ(^^;)
 そのあとはシャトレーゼのガトーキングダムによって、百合が原公園でリリートレインに乗って帰ってきました。うちの坊主くんはトレインよりも踏切に大喜びでした。(鳴り物が好きなボク)

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新生「日本家系図学会」再建!

 以前の記事で日本家系図学会解散の記事を書きましたが、その後有志の方々の動きが活発化し、『古代氏族系譜集成』の著者である宝賀寿男氏を発起人代表として、本年1月に新生「日本家系図学会」として再建されることになりました。私も宝賀先生に声を掛けていただいて、発起人の一人として参加させていただきましたが、今後は会誌『旅とルーツ』の発行を行っていた芳文館出版内に事務局を置き、芳文館の代表取締役・岸芳男氏が事務局長を務めるそうです。

 ちなみに発起人には、早稲田大学講師で『 ジュチ裔諸政権史の研究 』の著作もある赤坂恒明氏、美濃源氏フォーラム理事長の井澤康樹氏、HP「播磨屋」の田中豊茂氏、旧理事支部長で『南朝興亡史』『消された皇統』などの著作がある早瀬晴夫氏、天正遣欧使節の一人・中浦ジュリアンの叔父の子孫でその家系について研究されていた小佐々学氏、私と同じく家系研究協議会の理事をしている斎藤秀幸氏・安原繁俊氏、東大史料編纂所准教授の本郷和人氏、小松短大准教授の由谷裕哉氏、現会長の武田光弘氏などが名前を連ねています。

 先日、会誌『旅とルーツ』88号が届き、新会則案や新組織への移行のお願い、会誌は次号からは『姓氏と家系』と改題すること、また次号への投稿の案内等が掲載されていました。今後は入会者などが確定したら第一回総会を開き、役員を選任し本格的に活動を再開するものと思われます。

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9~12月の収穫『古写真で蘇る日本の名城』ほか

 2008年度中に書き込もうと思っていましたが、間に合いませんでした(^^;)

 蔵書目録のデータを保存していた外付けHDDがクラッシュしてしましましたので、ちょっと抜けている本があるかもしれませんが、今年後半の収穫をまとめていきます。

古写真で蘇る日本の名城Ⅰ[東国編](西ヶ谷恭弘、JTBパブリッシング)
古写真で蘇る日本の名城Ⅱ[西国編](西ヶ谷恭弘、JTBパブリッシング)

ビザンツの国家と社会(根津由喜夫、山川出版社)

日本一小さな大大名(山下昌也、グラフ社)
 下野喜連川藩の歴史について取り上げた貴重なものです。喜連川藩主の喜連川(足利)氏についてはこちらの「足利氏(古河公方)」をご参照下さい。

織田水軍・九鬼一族(七宮涬三、新人物往来社)

史跡 松前藩戸切地陣屋跡 ―昭和56年発掘調査概要報告―(財団法人 北海道埋蔵文化財センター/編集、北海道上磯郡上磯町)

群馬県姓氏家系大辞典(群馬県姓氏家系大辞典編纂委員会/編著、角川書店)
静岡県姓氏家系大辞典(静岡県姓氏家系大辞典編纂委員会/編著、角川書店)
 角川の県別姓氏家系大辞典シリーズをちびちびと集めております。全部の都道府県出して欲しかったですねえ…。

日本家系・系図大事典(奥富敬之、東京堂出版)

津軽南朝秘聞(長尾宇迦、新人物往来社)
 ヤフオクで入手したものですが、津軽の浪岡北畠氏を取り上げた歴史小説です。浪岡北畠氏についてはこちらの「浪岡(北畠)氏」をご参照下さい。

直江兼続(今福 匡、新人物往来社)
「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地(火坂雅志、祥伝社)
直江兼続 戦国史上最強のナンバー2(外川 淳、アスキー・メディアワークス)
直江兼続ガイドブック(別冊歴史読本、新人物往来社)
 この辺で今年の大河ドラマの予習を…。う~ん、正月休みで読めるかなあ?

アルスラーン戦記13 蛇王再臨(田中芳樹、光文社)
 なんだか最近の田中氏の小説に昔のような輝きを感じないのはなぜでしょう?間隔が空きすぎるのの原因も一つだとは思いますが。

李世民(小前 亮、講談社)

ローマから日本が見える(塩野七生、集英社)

江戸の組織人(山本博文、新潮社)
将軍たちの金庫番(佐藤雅美、新潮社)
 この2冊は江戸時代を取り上げたものですが、面白いです。後者は、まだ読んでいる途中ですが、経済面から江戸時代の政治の動きを描いていて、特に今読んでいる開国前後のところがまた面白い!

鬼の義 小説真壁氏幹(高妻秀樹、学習研究社)

風雲への序章 <グイン・サーガ(123)>(栗本 薫、早川書房)
ミロクの巡礼 <グイン・サーガ(124)>(栗本 薫、早川書房)
 長すぎて脱落する方もいらっしゃるようですが、一応今のところは最後までつきあおうと思っています。でもあの長すぎる情景描写などは極力減らして、話をどんどん進めて、とにかく完結させて欲しい…。

『楊家将()』(北方謙三、PHP研究所)

霊鬼頼朝(髙橋直樹、文藝春秋)

戦国名物家臣列伝(川口素生、学習研究社)

ガンダムMS(モビルスーツ)列伝((株)レッカ社/編著、PHP研究所)
 ガンダム世代ですので、つい…。でも逆襲のシャア以降のガンダムは見ていないので、ぜんぜんわからん…。

戦国名将列伝 戦国武将の鎧・兜(別冊歴史読本、新人物往来社)

世界王族肖像選(別冊歴史読本、新人物往来社)

戦国時代人物総覧(別冊歴史読本特別増刊、新人物往来社)
 これもヤフオクで入手しましたが、昔買った『戦国大名家系譜総覧』などがネタ本のような気がする…。

『センゴク天正記(宮下英樹、講談社)

『はじめの一歩 8586(森川ジョージ、講談社)

傭兵ピエール4(佐藤賢一/原作 野口賢/作画、集英社)

マンガローマ帝国の歴史3 カリグラ、ネロ、ユリウス朝の崩壊(さかもと未明 監修/小堀馨子、講談社)

『風雲児たち 幕末編10111213(みなもと太郎、リイド社)

ヒストリエ Vol.1(岩明 均、講談社)
 岩明氏というと『寄生獣』のイメージがあったんですが、歴史物も良いですね。次の『ヘウレーカ』もいい。早く次でないかなあ。

ヘウレーカ(岩明 均、講談社)

JIN―仁― 第1巻第13巻(村上もとか、集英社)
 以前から気になっていましたので、コミックレンタルで読み始め面白いので、買っちゃいました(^^) 勝海舟・坂本龍馬・西郷隆盛・緒方洪庵・新門辰五郎・松本良順等幕末の有名人たちもたくさん出てきます。

ジパング 37(かわぐちかいじ、講談社)

龍狼伝 中原繚乱編 第四巻(山原義人、講談社)

チェーザレ 破壊の創造者 6(惣領冬実 原基晶/監修、講談社)

甘い生活35 デザイナーの資質(弓月 光、集英社)
めたボリカ  弓月光 傑作選①(弓月 光、集英社)

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日本家系図学会、解散…

 何週間か前に連絡が来ていたですが、前会長である丹羽基二先生が2006年に死去した後、武田光弘氏が会長となったものの、副会長であり事務局を担当してきた楡井範正氏の体調不良もあって、活動の実態がなく休会状態だった日本家系図学会でしたが、先日武田氏から9月をもって学会を解散するとの連絡が来ました。

 どうやら文面からは総会どころか役員会すら開かれないままの解散の決定だったようですが、丹羽先生あっての学会だったということなのでしょうか。いずれにしても残念なことです。

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胆振東部のチャシ巡り

Sakura6 さて続きです。昼食後、菅原さんとまずは厚真町内の桜丘チャシへと向かいました。このチャシは17世紀のシャクシャインの戦いにも関係したようで、舌状に伸びた尾根の付け根を壕で区切り、先端部には段上に造成してあるというものです。

Sakura1_2 青少年センターで町教委の方にに教えていただいたとおり、厚真町中心部から先ほどヲチャラセナイチャシへ向かった道を進み、突き当たりにお寺があり右にカーブする所で左折しすぐまた右折します。しばらく進むと途中で舗装道路から砂利道に変わる所があり、その辺りに車を止め、嫁さんと坊主くんには待っていてもらい、菅原さんと二人で少し道を進むと左側に登り口が見えてきました。町教委の方の話だと、8月には宇田川洋先生が見にいらっしゃったそうで、しっかり道が付いていて、草も刈ってありましたので、時折蜘蛛の巣に引っかかりながらも問題なく進むことができました。10分ほど道を進むといきなり大きなV字形の壕が見えてきました。
Sakura3 深さ3~4mほどはあるでしょうか。壕底に立つと尾根側もチャシの郭側も、地面が頭のてっぺんより上にあり一度落ち込むと這い上がるのは大変そうです。まさに山城の「堀切」という感じがし、一瞬規模は違いますが以前行った八王子城の堀切を思い出してしまいました。午前中に見たヲチャラセナイチャシが見張り場ならこちらはまさに戦闘的な砦・山城という趣がありました。
Sakura5_2 この壕に感動してしばらく写真を撮ってから先端部の郭に進みました。郭部分も幅18m・長さ81mほどもあって非常に広く、かなりの人数が立てこもることができそうです。そして先端部には今まで見たチャシでは見たことのない段上造成がしてありました。普通のチャシの先端部はそのまま山の下の方に落ち込んでいて、特別な造作をしていないのが一般的ですが、この桜丘チャシは先端部に帯郭のような段上の部分があり、ここにも人を配置して防御を固めることができそうです。
 付け根の深い壕、広い郭、先端部の帯郭のような段上造成とどこをみてもこのチャシはまさに戦闘用の砦・山城であるのは間違いないと思います。これだけのチャシは今まで見た中でもなかなかありません。良いもの見せてもらったというのが一番の感想です。

Oruika1
 その後、車まで戻り、今度はむかわ町(旧鵡川町)のオルイカチャシへと向かいました。ここには以前来たことがありますが、その時は場所を間違えて違う所を見ていたので再チャレンジです。地図を見ると、むかわ町の花岡地区の大きな石碑の近くにあるようなので、車を止め周辺を探してみると、農道の奥の方にそれらしい丘が見つかりました。丁度その先端部分だけ木が切ってあり、きれいになっているので発掘調査でもしたんでしょうか? でも電線のようなロープが張ってあり先に進むことができないので、他の道がないかどうか戻って探してみると近づけそうな道があったのでそちらに進んでみました。ですが、そちらも同じようにロープが張ってあって進めません。ちょっと遠くてよく見えませんでしたが、オルイカチャシと書いてありそうな標柱も見えましたのでここでまちがいなさそうですが、無断進入するわけにもいきませんので、全景を写真に撮ってそれ以上進むのは断念しました。

 この日は早朝の源武チャシ、チャシ見学会のヲチャラセナイチャシ、そして厚真町の桜丘チャシ、むかわ町のオルイカチャシと4つもチャシを見ることができました。その中でも厚真町のヲチャラセナイチャシと桜丘チャシは見ごたえがあるものでした。ヲチャラセナイチャシは来月まで発掘をしているそうですし、桜丘チャシは道が付いて草も刈ってありますので、どちらも来月くらいまでは見学しやすい状態だと思います。
 それから、旭川の立岩山チャシも先日発掘をして草などが刈ってあって見学しやすいそうですので、近いうちに見に行きたいと思っています。

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ヲチャラセナイチャシ跡見学会

 9月6日に厚真町でヲチャラセナイチャシの見学会がありましたので行ってきました。これは旭川の菅原さんに教えていただいたものですが、チャシ跡の発掘としては滅多にない全面発掘ということで非常に楽しみにしていました。

Genbu01 9時半から始まるというので、遅れてはいけないと思い早めに家を出ましたが、8時過ぎには厚真町に着いてしまったので、ちょっと寄り道をして菅原さんに教えていただいた安平町(旧早来町)の源武チャシに行ってみました。社台ファームのある丘の西端にあるようなので、地図を頼りに砂利道を走るとそれらしい丘が見えてきました。ですが、車1台通るのがやっとくらいの道でしたので、遠景を1枚撮影して元の道に戻ろうとしたら、なんと前方からダンプカーが来るのが見えました、仕方なくバックで手前のカーブの所まで戻りダンプをやり過ごしましたが、相手は別に頭を下げる風でもありません…。ちょっとむっとしながら元の道に戻り厚真町へ向かいました。
 厚真町の青少年センターに着くと、菅原さんも来ていて、他にも意外と人が来ていました。定員60名ということでしたが、そこまでは行かなくても40人ほどはいたでしょうか?うちの坊主以外にも小さい子どもがたくさんいて騒いでいたので、ちょっとほっとしました(^^;)
 その後、各自の車でヲチャラセナイチャシまで移動しましたが、厚真町中心部から15kmほど厚真川をさかのぼったところで、ダム建設のための工事の際に発見したものらしく、ダムが完成した際にはダム湖の底に沈んでしまうようです。このチャシの周辺には上幌内モイ遺跡・オニキシベ2遺跡という遺跡もあり、上幌内モイ遺跡(集落跡らしいです)の発掘は終わっているそうです。見学会の方は2つのグループに分かれ、私のグループは前半オニキシベ2遺跡の見学をし、後半チャシの見学をしました。
Onikisb5 オニキシベ2遺跡は、ヲチャラセナイチャシとは厚真川をはさんで向かい合っており、こちら側からチャシ全体を見ることができます。ここには墓の跡がいくつもあって、ちょうどチャシと向かい合う所にチャシの方を向くように掘られた墓もあり、この遺跡は聖域のような所だったのではないかとの説明もありました。その後、出土遺物も見せてもらいましたが、貨幣(宋銭)や玉石・ガラス玉・漆製品・刀の鍔・銀板で装飾された小刀や矢筒などがあり、なかなか富裕な人物の墓だったことがうかがえました。
Watars6Watars3 その後、もう一つのグループと交代でチャシ跡の見学をしました。ヲチャラセナイチャシは15世紀頃に築造されたもので、チャシの中でも古いもののようです。壕は半円形で、いわゆる丘先式のチャシです。壕の規模は幅4m、深さ2mほどで、底幅が2mで垂直に立ち上がる「箱堀」の壕であったようです。また壕の端に追加して内側に円形に掘り足した跡がありました。
Watars5_2 壕を掘った土は内側に盛ってあり、その内側のチャシの中心部には四角い建物跡がありました。その中心に炉の跡がありましたが、灰や焼けた骨がほとんど見つかっていないそうなので、日常生活を送っていた場所ではなく聖域のようなものだったのかもしれません。
Watars4 チャシの大きさや内部の遺構の状況から、またこの辺りは交易ルートの中継点だったらしいことから、このチャシは戦闘的な砦というより、見張り用または儀礼場のようなものだったのではないかと推定しているそうです。
 その後、青少年センターまで戻り、これらの遺跡で出土した遺物や町内のニタップナイ遺跡というコタン(集落)跡の遺跡から出土した遺物の展示を見たり説明を聞いたりしました。
 なかなか興味深く見せていただきましたが、丁度厚真町にある桜丘チャシの説明パネルがありましたので、その位置等について聞いてみると、道が付いて登れるようになっているというので、昼食後菅原さんと登ってみることにしました。(続きはまた…)

P.S.
 ヲチャラセナイチャシの発掘は10月までやっているそうですので、まだ見ることができると思います。興味のある方はどうぞ。場所などは厚真町教育委員会に聞いてみると良いでしょう。北海道教育委員会のページにある「北の遺跡案内」でも確認できます。

※参考→http://www.town.atsuma.hokkaido.jp/welcome-move/moi/tyasi-top.html
    http://www.iju-join.jp/prefectures/hokkaido/201077/k/1179/

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5~8月の収穫『江戸の武家名鑑 武鑑と出版競争』他

江戸の武家名鑑 武鑑と出版競争(藤實久美子、吉川弘文館)

へんでないかい!? 北海道(千石涼太郎、グラフ社)

尾張・織田一族(谷口克広、新人物往来社)

文禄・慶長の役の戦跡〈倭城〉(斉藤政秋、ごま書房)

『岡山藩 家中諸士家譜五音寄 (倉地克直/編、岡山大学文学部)
『松前町史 史料編 第1巻第2巻(松前町史編集室/編集)
『松前藩主・一族書状集(北海道開拓記念館/編集)

戦国史の怪しい人たち 天下人から忍者まで(鈴木眞哉、平凡社)

日本人なら知っておきたい名家・名門(武光 誠、河出書房新社)

足利義満 消された日本国王(小島 毅、光文社)

発達障害の子どもたち(杉山登志郎、講談社)

戦国武将 人気のウラ事情(鈴木眞哉、PHP研究所)

井沢元彦の 英雄の世界史(井沢元彦、廣済堂出版)

サイロンの光と影 <グイン・サーガ(121)>』(栗本 薫、早川書房)
豹頭王の苦悩 <グイン・サーガ(122)>(栗本 薫、早川書房)

ガンダム人物列伝((株)レッカ社/編著、PHP研究所)

戦国武将からの手紙 乱世を生きた男たちの素顔(学習研究社、吉本健二)

日本人なら知っておきたい 江戸の武士の朝から晩まで(歴史の謎を探る会/編、河出書房新社)

名字の新聞(監修/森岡浩 ランキングデータ提供/村岡忠重、宝島社)

【決定版】図説 よみがえる名城 漆黒の要塞 豊臣の城(学習研究社)
【決定版】図説 よみがえる名城 白亜の巨郭 徳川の城(学習研究社)

センゴク天正記1(宮下英樹、講談社)

龍狼伝 中原繚乱編 第三巻(山原義人、講談社)

はじめの一歩 84(森川ジョージ、講談社)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 17 ―ララァ編・前―(安彦良和 矢立肇・富野由悠季/原案 大河原邦男/メカニックデザイン、角川書店)

ジパング 36(かわぐちかいじ、講談社)

チェーザレ 破壊の創造者 5(惣領冬実 原基晶/監修、惣領冬実 原基晶/監修)

PLUTO 006(浦沢直樹×手塚治虫、小学館)

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1~4月の収穫『石田三成とその子孫』他

石田三成とその子孫(白川亨、新人物往来社)

架空戦国記を読む(榎本 秋、三才ブックス)

改易と御家再興(岡崎寛徳、同成社)

肥前 松浦一族(外山幹夫、新人物往来社)

蒲生氏郷と家臣団 ―文武両道、秀吉に次ぐ未完の天下人―(横山高治、歴研)

安東氏 下国家四百年ものがたり(森山嘉蔵、無明舎出版)

北海道の歴史がわかる本(桑原真人・川上 淳、亜璃西社)

ランドックの刻印 <グイン・サーガ(119)>』(栗本 薫、早川書房)
旅立つマリニア <グイン・サーガ(120)>』(栗本 薫、早川書房)

なんもかんも北海道だべさ!!』(千石涼太郎、双葉社)

城と城下町1 江戸 東京 変遷を古地図・古写真で追う(監修/平井聖、学習研究社)

【決定版】図説 江戸城 その歴史としくみ(学習研究社)

『ジパング 333435(かわぐちかいじ、講談社)

センゴク15(宮下英樹、講談社)
「センゴク」公式バトル読本(宮下英樹&ヤングマガジン編集部/監修、講談社)
桶狭間戦記1 センゴク外伝(宮下英樹、講談社)

はじめの一歩 83(森川ジョージ、講談社)

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10月~12月の収穫『加藤清正「妻子」の研究』他

 もうすっかりネタが古くなったので、とりあえず書籍名だけ列記しておきます(^^;)

加藤清正「妻子」の研究(水野勝之・福田正秀/共同研究、ブイツーソリューション)

『女教皇ヨハンナ()』(ドナ・W・クロス、草思社)

古代の皇位継承 天武系皇統は実在したか』(遠山美都男、吉川弘文館)


戦国軍師入門(榎本 秋、幻冬舎)

水妖日にご用心 薬師寺涼子の怪奇事件簿(田中芳樹、祥伝社)


闘鬼 <グイン・サーガ(116)>(栗本 薫、早川書房)
暁の脱出 <グイン・サーガ(117)>(栗本 薫、早川書房)
クリスタルの再会 <グイン・サーガ(118)>(栗本 薫、早川書房)

戦国軍師の合戦術(小和田哲男、新潮社)


戦国の山城 山城の歴史と縄張りを徹底ガイド(学習研究社)

アルカサル-王城-13(青池保子、秋田書店)

ジパング 32(かわぐちかいじ、講談社)

PLUTO 005(浦沢直樹×手塚治虫、小学館)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 16 ―オデッサ編・後―』(安彦良和、角川書店)

チェーザレ 破壊の創造者 4(惣領冬実、講談社)

はじめの一歩 82(森川ジョージ、講談社)

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