ザクとうふ、出動!

 先日、テレビで見たザクとうふがいつも買い物に行くスーパーで売っていたので、この前の土曜日に試しに買ってみました。で、今日の晩飯の時に試食してみました。
 Ca390559Ca390560こちらが袋の表と裏。袋の裏に載っている「キヌとはちがうのだよ、キヌとは!!」の台詞には、「それは、ザクじゃなくてグフに載ってたランバ・ラルのセリフのパクリだろう!」と突っ込みを入れつつ、ニヤリとしてしまいました。
 Ca390561Ca390562これがとうふのパッケージとパッケージから出したとうふ。枝豆風味ということで、ザクと同じく緑色です。ネットで検索したら、この空き容器を使って、ゼリーや杏仁豆腐を作っている人もいるようです。もちろん色を赤にして角を突けたシャア専用ザクを再現している人も…(^^;)
 今度やってみようかな?(暇なときに…)

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「ジョン・カーター」見てきました。

 今日は代休だったんで、嫁さんと「ジョン・カーター」見てきました。昔、バローズにはまっていたんで(「金星」シリーズ以外の主要シリーズは読んだと思う)、なかなか楽しめました。とはいえ、原作が100年近く前の作品ですし、今となってはインパクトにややかけるストーリー展開かも。映像的にはなかなかよかったと思いますよ。時間的な問題で3D版を見ましたが(ていうか初めて見た3D映画)、なんか妙な感覚でした。
 デジャー・ソリス役の女優さんもなかなかきれいでしたが、武部本一郎さんのデジャー・ソリスにあこがれた者としては、やはりもう少し楚々とした雰囲気がほしかった…

 あちらでは興行的に大失敗のようなので、続編が期待できなさそうなのが残念。(DVDは出たら買う予定)

 探したら、原作本(創元推理文庫SF版)を発見したので読み返してます。角川文庫版を再刊した小学館文庫版も入手したので、読み比べてみようかと思っております。

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2011年・10~12月の収穫

 いよいよあと少しで2011年も終わりですね。世間的には震災に原発と非常に暗い話題の多い一年でしたが、個人的には、ちょっとのんびりできた一年だったような気がします。
 道の駅巡りにかこつけてチャシにも結構行きましたし。来年も道の駅にかこつけてチャシ巡りが少しできると良いなと思います(^^;) そんなわけで、今はチャシの資料をまとめているところです。

 では、10~12月の収穫、行きますか。
その後の東国武士団 源平合戦以後(関 幸彦、吉川弘文館)
江戸大名の本家と分家(野口朋隆、吉川弘文館)
 なかなか面白かったです。分家というと本家に従属していることが多いのかと思いましたが、そうでもないということが分かりました。
旗本の経済学(小松重男、新潮社)
名族大内氏の盛衰(利重 忠、新人物往来社)
 この2冊は古本市で入手した物、まだ未読です(^^;)
新版 北海道の歴史 上 古代・中世・近世編(長沼孝・越田賢一郎・榎森進・田端宏・池田貴夫・三浦泰之、北海道新聞社)
 下が先に出ていて、次の年に上が出るといって数年。やっと出ました。まだ読んでませんが、最近の研究成果が反映されていると思いますので楽しみです。ちなみに田端先生は大学時代の恩師の一人です(^^;)
石川県史資料 近世篇(11) 諸士系譜(四)(石川県史調査委員会・石川県立図書館資料編さん室/編集、石川県・石川史書刊行会)
 いよいよ前田一族の系譜が登場です。
わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段(山下昌也、主婦の友社)
上杉かぶき衆(火坂雅志、実業之日本社)
グイン・サーガ・ワールド3(天狼プロダクション/監修、早川書房)
戦国の城全史(学習研究社)
歴史REAL Vol.4 戦国の城を攻める!(洋泉社)
あやしい天守閣(イカロス出版)
 「廃城をゆく」の兄弟版のようなもので、各地にあるあやしい模擬天守他を取り上げています。私も昔、ライトアップされていた富山城天守を見て「おお!」と思った記憶が…(跡から、あれは門跡に建てられた模擬天守と知ってガックリ...(--;))
『センゴク兄弟(東郷隆/原作 細川忠孝/漫画、講談社)
センゴク天正記12(宮下英樹、講談社)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23(安彦良和、角川書店)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック3(安彦良和、角川書店)
機動戦士Zガンダム Define 1(北爪宏幸、角川書店)
ヒストリエ Vol.7(岩明 均、講談社)
 新刊出ました。表紙の意味がわかりました。
アグリッパ-AGRIPPA- 1(内水 融、集英社)
 アグリッパというタイトルなのに主人公がヴェルチンジェトリクス(ヴェルキンゲトリクス)なんですよね。
テルマエ・ロマエ IV(ヤマザキマリ、エンターブレイン)
はじめの一歩 98(森川ジョージ、講談社)
修羅の門 第弐門 4(川原正敏、講談社)

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2011年・7~9月の収穫

蒼き狼の血脈(小前 亮、文藝春秋)
 中国物を書かれている小前亮さんがモンゴルのバトゥを主人公に書かれた歴史小説です。これまたまだ読んでませんが、これからもどの時代・どの地域を主題として取り上げていくか楽しみです。
地上の天宮 北京・故宮博物院展 図録(東京富士美術館)
結城一族の興亡(府馬 清、暁印書館)

グイン・サーガ・ワールド2(天狼プロダクション/監修、早川書房)
一命(滝口康彦、講談社)
 50年前に仲代達矢主演の『切腹』として映画化された「異聞浪人記」が再映画化されるようですね。『切腹』は見たことないんですが、この前BSで放送していて録画したので、年末年始で見たいなと思います。滝口康彦さんの小説は好きで以前よく読んでいたので、これに収録されている短編は読んでいると思います。

戦国ロマン 城めぐり 「城旅」決定版(JTBパブリッシング)

風雲児たち 幕末編19(みなもと太郎、リイド社)
センゴク天正記11(宮下英樹、講談社)
遠つ迷い路 最上家秘聞(河村恵利、秋田書店)
アルカサル―王城―  外伝1(青池保子、秋田書店)
 「アルカサル」、完結してしまって残念と思っていたんですが、外伝が出ていたんですね。1ってことは2もあるのかなあ?
甘い生活40(弓月 光、集英社)
サラディンの日(青池保子、秋田書店)
『修道士ファルコ(青池保子、白泉社)
はじめの一歩 97(森川ジョージ、講談社)
 アルカサルの外伝を買ったんで、『サラディンの日』と『修道士ファルコ』も古本で買っちゃいました。面白かった~
修羅の門 第弐門 3(川原正敏、講談社)

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2011年・4~6月の収穫

幕末に散った松前藩士たち 雪の曙(土屋龍司、柏艪舎)
 古本で見つけたんですが、「松前藩士たち」の文字でつい買っちゃいました。どうやら幕末の正義隊の政変の辺りを題材にしたもののようです。(まだ読んでません(^^;))
信濃村上一族 村上源五国清(志村平治、歴研)
城あるきのススメ(春風亭昇太、小学館)
 城好きで知られる春風亭昇太さんの本です。以前同じく城好きで知られる坂東三津五郎さんの本を本屋で手に取ったことがありますが、近世城郭ばかりだったんで、本棚に戻してしまったことがありますが(をい(^^;))、こちらは中世城郭中心、エッセイ感覚で手軽に読んじゃいました。なかなか面白かったですが、載ってる本州のお城にいつ行けることか…
穴山武田氏(平山 優、戎光祥出版)
石川県史資料 近世篇(8)~(10) 諸士系譜(一)~(三)(石川県・石川史書刊行会)
 加賀藩の『諸士系譜』が出版されていることに改めて気づき、「残部僅少」と書かれている物もあったので、あわてて現在出版されている(三)まで購入。以前から気になっていた堀忠俊の子孫なども確認。そのうちサイトのネタにしたいと思います(^^)
史料 仙台伊達氏家臣団事典(本田 勇/編著、丸善仙台出版サービスセンター/制作)
戦国武将岩村城主田丸直昌と北畠・田丸の歴史(田丸辻郎、岩村町歴史資料館)
阿波の足利 平島公方物語(中島 源、南海歌人の会)
 以上三冊は以前から探していたものでやっと入手することができました。『史料 仙台伊達氏家臣団事典』は伊達家の上級家臣の系譜や墓所などを詳細に調査したもの、『戦国武将岩村城主田丸直昌と北畠・田丸の歴史』は題名の通り北畠一族の田丸氏の系譜を調べたもの、『阿波の足利 平島公方物語』は堺公方・足利義維(室町14代将軍義栄の父)の子孫・平島公方についてまとめたもの、いずれかはサイトのネタにしたいと思います。

装甲騎兵ボトムズ equalガネシス(高橋良輔、角川書店)
日本の貴人151家の運命(中山良昭、朝日新聞出版)
愛と欲望のフランス王列伝(八幡和郎、集英社)
殿様の左遷・栄転物語(榎本 秋、朝日新聞出版)

グイン・サーガ・ワールド1(天狼プロダクション/監修、早川書房)
 グイン・サーガ続編プロジェクトいよいよ始動! でも読みかけて途中で止まってます(^^;) 新刊が出ると寝るのも忘れて読みふけっていたのが懐かしい…

ニッポンの城(西ヶ谷恭弘/編著、枻出版社)
廃城をゆく2(イカロス出版)
 前回の「廃城をゆく」の方がインパクトがあったかなあ? でもこのシリーズ続けて欲しいですね。
軍事分析 戦国の城(学習研究社)
天守再現!これが江戸城だ!(宝島社)

『はじめの一歩 9596(森川ジョージ、講談社)
『修羅の門 第弐門 (川原正敏、講談社)
 いよいよ『修羅の門』復活ですか。前作は友人に勧められて読み始めましたが、すでに売り払ってしまって、ストーリーをよく覚えてなかったりして(をい(^^;))
センゴク天正記10(宮下英樹、講談社)
『テルマエ・ロマエ (ヤマザキマリ、エンターブレイン)
 これは今年一番のヒットかも。ローマ人が現代の銭湯に来るという発想がおかしい(^^;) 映画もやるみたいですが、楽しみなのような不安なような…

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2011年・1~3月の収穫

 例によって、今年買った本の紹介を今回からしていこうと思います。9月頃に書きためてあったんですけど、そのまま放置状態でした(^^;)

江の生涯 徳川将軍家御台所の役割(福田千鶴、中央公論新社)

ガンプラ開発戦記―誕生から大ブームまで―(猪俣謙次 加藤智、アスキーメディアワークス)
 ガンダム世代だった私にとっては懐かしかったです。ガンプラはそんなに作ってませんけど、懐かしく読ませてもらいました。
 じつはRGのガンダムを買おうかどうしようかとしばらく思案していまだに買ってません(^^;) 作りかけのまま10年以上ほったらかしのMK-IIもどこかにあるはず…(--;) お城とか西洋騎士のプラモもどこかに… なんだかホント同じパターンですねえ…

関東戦国史と御館の乱(伊東潤・乃至政彦、洋泉社)

名字でわかる日本人の履歴書(森岡 浩、講談社)

ヒプノスの回廊 <グイン・サーガ外伝(22)>(栗本 薫、早川書房)
 栗本氏による最後のグイン・サーガです。もう本当に読めないんですねえ。続編プロジェクトのグイン・サーガ・ワールドも一応買ってるけど、積ん読になってます(^^;)

『朱温()』(仁木英之、朝日新聞社)
『李嗣源()』(仁木英之、朝日新聞社)
 中国物の歴史小説というと、日本では春秋戦国とか三国志が多いですけど、五代十国時代とは珍しいと思って買いました。(まだ読んでませんが(^^;))

風雲児たち 幕末編18(みなもと太郎、リイド社)
 このシリーズも、前半(1~9巻)がダンボール箱のどれかに入ったままなので、積ん読になってます(--;)

風雲戦国伝 風雲児たち外伝(みなもと太郎、PHP研究所)
 これは関ヶ原からスタートした風雲児シリーズの原点・戦国時代の武将たちの話です。なかなか面白かったです。

JIN―仁― 第20巻(村上もとか、集英社)
 マンガもドラマも楽しませてくれたJINですが、どちらも終わっちゃいましたね。どちらの終わり方ありだと思いますけど、マンガの方は仁先生が二人になっちゃったのがちょっとSF的にはどうなんだろうと思ってしまいました。でも◎さんと幸せになった過去の仁先生、◇さんの子孫らしい女性と出会った現代の仁先生、どちらもハッピーエンドだったからいいのかな?

甘い生活39(弓月 光、集英社)

はじめの一歩 94(森川ジョージ、講談社)

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中川町のオフイチャシ、天塩川流域で最大規模(道新 11/9)

 11/9付けの北海道新聞にチャシの記事が載っていたので、遅ればせですが紹介したいと思います。
 同記事によりますと、上川管内中川町佐久にある「オフイチャシ」遺跡が天塩川流域に現存するチャシで最大であることが、8日に終了した町教委や道開拓記念館の発掘調査で分かったそうです。調査の結果、面積は約2500平方メートルで天塩川流域の他のチャシの倍の大きさで、地層から16~18世紀の遺跡と見られること、遺跡内の斜面にはU字形の三つの壕が確認されるそうです。
 16~19世紀にかけてアイヌ民族はサハリンやその対岸のアムール川下流域の少数民族と蝦夷錦などの衣服や服飾品を交易しており、天塩川を通じて日本海にも宗谷海峡にも近いという地理的条件や遺跡の規模が大きいことから、調査グループは、このチャシが北東アジアとの交易拠点だった可能性があるとみて、土壌を分析して交易品や食品の痕跡を探るとのことです。

 このチャシの場所を確認してみると、天塩川をかなり遡った内陸にあるので、なんでそんな所に?と思うかもしれませんが、当時の蝦夷地は道路は整備されていないので水路が主な交通路だったのでしょうね。そう考えると天塩川が丁度カーブした所にあり、上流も下流も見渡すことができますし、支流の安平志内川との合流地点もすぐ横ですのでこちら側も見渡せます。絶好の遠望地だったに違いありません。
 厚真に行った時にも、かなり奥に行った所にヲチャラセナイチャシがあり、何でこんな所に?と思いましたが、こちらも交易路があったとの学芸員さんの説明に納得したことがありました。
 私が今まで見たチャシも多くが川や海・湖などの水辺に面していることが多く、水上交通の要衝に位置していたと考えると納得できるかもしれませんね。

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穂別・平取チャシ巡りの旅 11/6

 この日は、去年厚真に行ったのと同じ4人のお城仲間と、日高町穂別地区(旧穂別町)と平取町のチャシ巡りに行きました。
Blog01 まず開通したばかりの道東道でむかわ穂別ICまで行き、そこから南下して穂別中心部へ向かいました。最初に訪れたのはオビラルカのチャシです。ここは穂別高校のグラウンドの端の方に残っているので、高校の駐車場に車を止めさせてもらい、チャシの場所に向かいます。
 しかし10年前に訪れた時とは様子が変わっていて、以前はグランドの端の方に雑木林があり、そこがチャシだったんですが、グランドの手前にはテニスコート?のフェンスができ、雑木林もなくなって胸くらいまで伸びた草藪に覆われていました。これじゃあ何も確認できないなあと思いつつ、草藪に突入すると10年前と同じチャシの看板が… ただし、看板の枠が朽ちて看板の鉄板は地面に落ちてましたが(^^;) 仕方ないので、看板を拾って元あった場所において写真撮影です(^^;)
Blog03 さい先の良くないスタートですが、次の中島のチャシに向かいました。久しぶりなのでちょっと迷いましたが、無事チャシの場所に到着。ここもやはり看板の枠が朽ちて地面に落ちていたので、看板を拾って写真撮影(^^;) 看板のある辺りの手前に若干窪んだところが横に伸びていたので、これが壕跡なのでしょう。その先が曲輪部分になりますが、今は道路(かつては鉄道が通っていたらしい)で2つに分断されています。しかし、そこがつながっていたと考えると、チャシとしてはかなり広くそこそこ大きな規模のものといえると思います。
Blog04 そのあと穂別中心部に向かい、喫茶店で昼食休憩を取ってから、第3のチャシに向かいました。次は、オソウシのチャシです。ここは、以前訪れた時と同様、比較的大きな壕を確認できました。ここの壕は深さ1~2mで弧状にカーブしています。看板もここだけはしっかり健在でした(^^;) 壕の先の曲輪部分も広く、規模は大きいです。北側にある横の沢も深く、自然の壕のようでした。ちょっとよく分からなかったのが、弧状壕の手前に北側の沢の方に落ちていく壕のようなものが見えることでした。ただ途中で途切れていて竪堀のようになっているので、壕なのか違うのかよくわかりませんでした。なかなか規模の大きいいいチャシでした。
Blog08 次に向かったのはノットカのチャシです。ここは先日も下見で訪れましたが、ちょっと急な砂利道を50mほど登り、右側の台地の上にあります。弧状壕は浅く、壕で囲まれた曲輪部分もせまい小規模なチャシです。ただ鵡川が一望できますので、砦というより漁場の見張り場的なものだったと思われます。ここも看板が落ちてましたので、拾って写真撮影しました(^^;)
Blog09 穂別最後のチャシがイナエップのチャシです。ここが穂別のチャシではいちばん規模の大きい見応えのあるチャシですが、やはりあの切り通し状の崖を登るのは厳しいということになり、下や横から眺めるだけにしました。左側の横から見ると壕があるのは確認できましたが、写真で見るとよく分かりませんね(^^;)

Blog10 そのあとは平取に向かいました。最初に訪れたのはユオイチャシです。ここは二風谷ダムのすぐ近くにあり、ダム建設以前に耕作で削平されていて、ダム建設の際の発掘調査で二重の壕があったのが分かったそうです。それでダム建設の際に復元されたようですが、それがなんと壕も曲輪もアスファルトで固められています(--;) 他の4人も、「これはちょっと…」という感じで見ておられました。Blog14
 次はポンカンカンチャシです。ここは沙流川に面した細長い舌状台地を横切るように4条の壕が見られます。奥の方に1条、先端部に3条ありますが、先端部の3条のうちいちばん奥の1条は浅くなっており、ちょっとわかりにくいです。根元の1条がいちばん深く分かりやすいです。いずれにしてもそれほど規模の大きいものではありません。ですが平取町のチャシのうち、このチャシがいちばん遺構が分かりやすいチャシです。このチャシの道路を挟んで向かいにもシラッチセチャシがありますが、ここは登らず全景写真を撮っただけで済ませました。
 このあと日も落ちてきたので、二風谷にある沙流川歴史館に行きました。ここには先にも出てきた、ユオイチャシとそのすぐ近くにあったポロモイチャシ(破壊)そしてその間にあった集落跡の二風谷遺跡の発掘の様子を復元した模型があるので、それを見てもらおうと思って行ったのですが、丁度「沙流川流域のチャシ跡」というパネル展をやっていて、平取町の全てのチャシの写真や様子をパネルで分かりやすく展示していました。チャシを見てきたあとだったので、とても良かったです。
 またその展示をまとめた冊子があったんですが、係の方にお願いしてその冊子を5人分分けていただきました。以前ここに来た時にも、平取町内のチャシ跡を表示した地図を分けていただきましたので、本当にお世話になってます。それでいて入場無料!少しお金を払いたいくらいでした(^^;)

 ということで、7つのチャシを巡り、最後は札幌に戻って反省会をしました。普段はできないようなお城についての濃~い話をたっぷりすることができました。楽しかったです。また来年も一緒にチャシ巡りをしたいものです。

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道の駅とチャシの旅 11/3

 道の駅とチャシの旅第4回です。実はこの前の旅の後、うちの坊主くんがしきりに「メロン熊と写真を撮りたかった。」と言っていたので、夕張方面に行って、夕張から国道274号線を進み、日高の道の駅、それから南下して平取町北部のチャシ巡りをし、今度は北上して占冠の道の駅と回ることにしました。
Blog01 まずは夕張ですが、せっかくなのでいくつかの観光地を回ってみることにしました。まずは夕張鹿鳴館です。時間の関係で中には入りませんでしたが、なかなか趣のある建物でした。
 次は、うちの奥さんが急に行きたいと言いだしたので、予定になかった花畑牧場のショップに行ってみましたが、どうもお休みのようでした。家に戻ってから調べたらなんと10/31から冬季休業とのこと、残念…… せめてもう少し雪が降るくらいまでやって欲しいですね。敷地内には所ジョージさんのコレクションを展示した所や、映画『北の零年』に関する展示もあるみたいなので、来年こそはもう一度行きたいです。
Blog02Blog02b 次はこれもうちの奥さんの希望で「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」に。実はこの映画、私は見たこと無いんですけど、映画で使われた炭鉱住宅や黄色いハンカチ、赤い車などが公開されていました。最初行った時には、人が全然いなくて寒々としていたんですけど、その後続々と見物客が来ていました。根強い人気があるようですね。

Blog03 そのあとはいよいよ坊主くん待望のメロン熊の本拠地・北海道物産センター夕張店へ。車から降りると、玄関に早速いました(^^;) うちの坊主くんも大喜び、早速念願の写真撮影です。そのあとも、ジャンプしたりするとメロン熊が同じ事をしてくれたり、追いかけられたり、すっかり楽しんでいました。(本当にありがとうございました。) 大人もメロン熊のマグネットやらいろいろ買い込んで楽しんでました(^^;) ただ残念なのは、前回行った時にはあったかわいいヴァージョンのメロン熊マグネットがなかったこと。物産センターのホームページを見ると、品切れになっているようでした。

 メロン熊に別れを告げ、国道274号線を東に進み、道の駅「樹海ロード日高」へ。ここは建物の中にそば屋やスーパーなどもありました。スタンプを押して、ちょっと休憩したあとは南下して平取町北部のチャシを回る予定でしたが、道の駅の壁にあった観光マップに「ウシャップラム古戦場」という文字があったのが気になり、行ってみることにしました。道の駅の南側にある沙流川河畔にあるようなので、ぐるぐるちょっと迷いながら見つけました。どうやらこの辺りでアイヌが戦ったという伝説があって敗走する兵が「ウシャップラム!ウシャップラム!」(追われるから逃げろ)と叫んだのが、本町の旧名「右左府(ウシャップ)」の由来の一つとも言われているそうです。
 そのあと日高町にいったん別れを告げ、南下して平取町へ。まずは以前平取を回った時に時間切れになったイワチシチャシです。ここは農家の畑を横切らないと近づけない位置にありまして、結局近づくのは断念して帰りに遠景写真を撮ることにして、次に進みました。
Blog04 次はオタリオマップチャシです。ここは近くでよく見ると尾根の先端から数m後ろに壕らしき窪みがありました。少し手前に尾根状の上る道があったのを思い出したので、そこから登りチャシの方に近づこうと思いましたが、笹藪が邪魔して近づけません。横の方から回ると壕のようなものがあったのでこれかと思いましたが、底の方を水が流れていたので、どうやら自然の沢のようでした。結局壕の所には近づけずじまいでした。
 次はフレナイチャシです。ここは以前来た時にそれらしい台地を見つけましたが、時間がないので遠景だけ撮って通過した所でした。今回行ってみると、台地上にのぼる道があったので行ってみると、広い畑?になっていました。畑の端の方に壕がないかと歩いてみましたが、なんとなく窪んでいる所は何か所かみつけましたが、結局よくわかりませんでした。
Blog05 そのあと鉄道記念館というのを見つけたので立ち寄ってみると、古い電車の車両や機関車が野外に展示してありました。どうやらここは旧国鉄富内線が走っていたようで、振内駅の建物を改修して作られたのがこの記念館のようです。
 そしてイワチシチャシの遠景写真を撮って日高町の方に戻りましたが、丁度平取町と日高町の境目辺り、岩知志ダムの少し手前に灯籠のような物が何十基も並んでいる光景が…… 何だろうと思いましたが、どうやら石材屋さんのようでした(^^;)(写真取り損ないました)
 そして日高町を通り越して占冠村へ向い、道の駅「自然体感しむかっぷ」に到着。ここはコミセン(?)に隣接しているようで、丁度文化祭帰りの人でいっぱいでした。その向いに道の駅の建物がありましたが、結構広い休憩コーナーやらショップやらがありました。今日の旅はここまでで、もうすっかり暗くなっていましたので、先日開通したばかりの道東道の占冠~夕張間を走り、帰路につきました。
 雪の便りもちらほら聞こえてくるので、今年の道の駅とチャシの旅はこれで終わりかもしれませんね。
 さて、今度の日曜日はお城仲間と1年ぶりの再会&チャシ巡りです。

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道の駅とチャシの旅 10/9

 道の駅とチャシの旅第3回です。この前の3連休の真ん中の日曜日に行ってきました。予定としてはむかわまで高速で行き、そこから北上して日高町穂別地区のチャシを回って、最後に夕張の道の駅に行くつもりでした。来月初めにお城仲間とこちら方面のチャシを巡る予定なので、その下見を兼ねてです。
 そこで、まず道の駅「むかわ四季の館」に行きました。着いてから思い出しましたが、ここは何年か前に厚真・鵡川方面のチャシを行った帰りに休憩に寄った所でした。以前はなかった鈴木章博士(ノーベル賞受賞、むかわ町出身)のコーナーができていました。
 その後途中で看板を見かけた大野商店というししゃもの店に寄って、ししゃもを買いました。(次の日に食べましたがおいしかったです。)
Hatiouji01 次に道の駅で手に入れた地図に「八王子千人同心追悼之碑」というのが載っていたので寄ってみました。地蔵堂の境内の端の方に碑はありました。今から200年ほど前に幕府の命で開拓のため入地したが、異なる気候風土により死者が続出し、その追悼のため30年近く前に建てられたものです。

 そのあと穂別方面に行く予定でしたが、時間に余裕がありそうなので、日高町門別地区のチャシを探してみることにしました。(結果的には、ほとんど場所確認で終わりましたが(^^;))
Tonika01 まずはトニカチャシです。ここは以前も来たことがあり、ここじゃないかという場所も確認していたのですが、採石場の向こう側なので遠慮してそれ以上近づかなかったのですが、今回行ってみると標柱らしき物が見えたので、近づいて確認してみました。すると「北海道指定史跡 門別富仁家墳墓群」と書かれ、その先に階段が見えました。確かトニカチャシはこの墳墓群の近くだったはずと思い階段を上ってみると、草が刈られてはいるものの平らな土地が広がっているだけでした。結局チャシの場所はよくわからなかったのですが、後から資料を見なおしてみると、どうもその端の細長い台地の先のようでした。(ちゃんと資料を確認しなくちゃダメですね(^^;)) そのあとエサントンニチャシ・ピスンチャシ・ピロレトフチャシ・キムンチャシ・エショロカンチャシを探しましたが、場所は確認したものの線路の向こうだったり、簡単には登れそうになかったので、今回はあきらめ次に進みました。
 穂別に行く前に、以前探索したことのある平取町のシウンコツチャシに寄ってみましたが、草が茂っていて壕跡を確認できませんでした(--;)
 そしていよいよ穂別地区です。まずはイナエップチャシです。ここは穂別のチャシの中では大きな壕跡が確認できるチャシですが、以前行った時には台地の先端を切り通し状に切断した道路側の急な崖を登って大変だったので、下から登れないかと思い、チャシの下の方に行ってみましたが、動物よけなのか網が張ってあってそちらからは登れない状態で、時間もないので次に進みました。
Nottoka01 次はノットカチャシですが、ここはこの日唯一壕を確認できたチャシでした。10年前にあった看板が無くなって枠だけになっていましたが、浅い壕が半円状に伸びていました。
 次はチチャップチャシです。10年前は場所がわからずじまいでしたが、今回は「北の遺跡案内」で、場所を確認していったので、それらしい台地を発見しました。ただちょっと簡単には登れそうにないので、場所確認だけでした。それから、いくつかチャシを回りましたが、時間もないので場所確認で終わってしまいました。
 5時近くなって暗くなってきたので夕張方面に向かいました。あと3~4kmで夕張の道の駅というところで、「北海道物産センター夕張店」というのがあったので寄ってみました。入ってみて気がついたんですが、ここはあの「メロン熊」の総本山でした(^^;) 玄関に入るとメロン熊の着ぐるみがお出迎え、うちの坊主くんは大喜びでした。結局メロン熊のグッズも買わなかったし、写真も撮らなかったんですが、あとから後悔しました。うちの坊主は、「また行きたい」「メロン熊と写真を撮りたかった」と言っているので、雪が降る前にもう一度行きたいですねえ。
 そして最終目的地・道の駅「夕張メロード」に到着。ここは、スーパー(JA)に併設されたもので、ちょっと落ち着かない感じでした。

 ということで、今回行った道の駅は2カ所で合計17カ所。道の駅とチャシの旅というよりは、チャシの旅(おまけ:道の駅)という感じでした(^^;) あと、日帰りで行けそうなのは、日高方面の新冠・三石か日高・占冠、上川方面の旭川・当麻・東川・美瑛、後志方面の余市・ニセコ・京極等、胆振方面の室蘭・伊達・虻田あたりですか。雪が降る前にもう一、二回行きたいもんですね。

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